深夜2時、1通のDMが届いた。 「この事務所、正直“どこでも同じ”ですよね?」

ライバー事務所関連

週刊誌的に書くなら、
これは小さな愚痴じゃない。

静かに進行する“内部崩壊の前兆”だ。

怒りはない。
暴露もない。

あるのは、
冷え切った疑問だけ。

ある深夜、
編集部のDMに1通の相談が届いた。

「今の事務所、何もしてくれないわけじゃないんです。でも、“何かしてくれてる実感”がなくて……」

この時点で、
事務所側はもう危険水域に入っている。

【DM相談】配信アプリ:L/性別:女性/年齢:20代/仮名:R
※特定の配信アプリ、事務所、個人が推測されないよう一部編集しています。

「問題ありません」が1番危ない

実際に彼女は問題を起こしていない。

・炎上なし
・クレームなし
・数字も急落していない

だから事務所は思う。

「このライバーは特に問題はない」

——それが、 1番の問題だ。

サポートとは、
名ばかりの「既読スルー管理」

彼女が語った日常↓

・相談は返すが返答は翌
・内容はテンプレの一文
・数字の話は避けられる
・配信改善の提案はゼロ

それでも事務所は言う。
「ちゃんとサポートしてます」

違う。
それは“関わっているフリ”だ。

ライバーは、もう“比較”を始めている
彼女が口にした言葉が、すべてを物語る。

「この管理体制なら、“他の事務所でも同じ”ですよね?」

ここに、
怒りはない。

あるのは、
諦めと冷静な比較。

これを持たれた事務所は、
もう選ばれていない。

週刊誌的に言うなら、
「静かな離脱予告」だ。

このタイプのライバーは↓

・文句を言わない
・条件交渉もしない
・改善要求もしない

そして、 ある日ふっと消える。

「最近、配信してないな」

——その時は、 もう遅い。

事務所に向けた“遠回しな警告”

はっきり書く。

「サポートしている“つもり”の事務所は、すでにライバーから見切られている」

・管理人数が多い
・返事はしている
・辞めさせていない

それは、
何の言い訳にもならない。

「所属している意味」は演出できているか?

ライバーが欲しいのは
私は“見られている”という実感。
私は“ここにいる理由”

私は“他と違う扱い”。
これを作れない事務所は、
何人抱えても中身は空洞。

最後に。

これは1人の話じゃない。

このDMは、
たまたま表に出ただけ。

同じ違和感を抱えた、
ライバーは確実に増えている。

今、事務所が失っているのは売上じゃない。

“期待される前提”そのものだ。

ライバーは、
もう黙って去る時代に入っている。

その足音は、
すぐそこまで来ている。

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