【衝撃】源泉徴収されているのに確定申告が必要なライバーが多すぎる理由

【税金】ライバー

「毎月、源泉徴収されているから確定申告は不要だと思っていた」

この勘違いは、
ライバーの世界ではあるあるです。

しかも厄介なのは、
この考え方をしている人ほど
「自分はちゃんとしている側」
だと思っていること。

業界に詳しい人は、

この話題が出ると
ほぼ必ずこう言います。

「それ、1番危ないパターンです

そもそも「源泉徴収」とは何なのか

まず、前提から整理します。

源泉徴収とは、

・税金を前もって一部差し引く仕組み
・国が取りっぱぐれないための制度

です。

ここで重要なのは、

源泉徴収 = 税金が終わった

ではない、という点です。

あくまで、

・仮で引かれている
・前払いしている

それだけの話です。

なぜ「引かれている=安心」だと思ってしまうのか

ライバーがそう思い込む理由は、かなり現実的です。

・報酬明細に「源泉」と書いてある
・すでに税金が減っている
・会社員の給与と感覚が似ている
・周りのライバーも同じことを言っている

この状態だと、

「もう税金の処理は終わっている」

そう錯覚してしまう。

しかし、
ここが大きな落とし穴です。

会社員とライバーの決定的な違い

会社員の場合、

・雇用契約
・給与
・年末調整

この3点がセットで動きます。

そのため、

・源泉徴収
・年末調整

ここまで終われば、
基本的に確定申告は不要です。

しかし、
多くのライバーは違います。

ライバーの多くは「業務委託」

ほとんどのライバー事務所は、

雇用契約
ではなく、
業務委託契約

この形を取っています。

つまり、

・会社員ではない
・個人として報酬を受け取っている
・年末調整が存在しない

この時点で、
源泉徴収されていても
確定申告が前提の立場です。

「源泉徴収あり業務委託」が1番誤解されやすい

ここが、
事故が多発するポイントです。

・業務委託
・でも源泉は引かれている

この状態だと、

「会社員みたいなものでは?」

と考えてしまう。

しかし、
税務上はまったく違います。

源泉徴収は、

・最終的な税額を決めるものではない
・あくまで途中経過

最終的な計算は、
確定申告で行うのが原則です。

実際によくあるリアルな流れ

業界に詳しい人からよく聞く話です。

とてもリアルなお話なので、
あなたの周りにも
同じ経験をされた人もいるかもしれません。

1年目

・報酬がそこまで多くない
・源泉も引かれている
・特に何も言われない

「まあ、いいか」
で考えるのをやめる。

2年目

・イベントで結果が出る
・月収30万円前後になる
・年間300万円が見えてくる

このあたりで、
急に不安になる。

3年目

・税金の話を聞く
・確定申告という言葉を知る
・「去年も必要だったのでは?」と気づく

ここで一気に、
過去分の問題が浮上します。

「みんなやってない」は通用しない

この業界で、
1番信用してはいけない言葉があります。

それが、

「他のライバーもやってない」

税務署は、

・横並び
・空気
・業界慣習

では見ません。

見るのは、

・だれが
・いくら稼いで
・どう処理しているか

1人ずつです。

金額別に見る「危険度」

ここは、
ライバーが1番気になるところです。

金額別に危険度をまとめてみました。

年間100万円前後

・申告が必要になるケースが出てくる
・説明できる準備が必要

少しセンスのあるライバーであれば、
3ヶ月目でタッチする金額ですね。

年間200万円前後

・事業性が強く見られる
・申告していないと説明が苦しい

一般サラリーマンの
平均年収とまではいきませんが、

ライブ配信だけでこの金額を稼げれば
個人事業主としては充分に認められます。

年間300万円前後

・完全に個人事業レベル
・源泉だけでは話が終わらない

これは立派な”職業”ライバーです。

それと同時に、
「確定申告しなくてもバレない金額の範囲」
としても有名なラインに突入ですね。

→ 年間300万円前後の所得なら税務署にバレない?

なぜ事務所は強く言わないのか

これは、
事務所代表側の本音です。

・税務は個人差が大きい
・断定すると責任問題になる
・最終責任は本人にある

だからこそ、

「自己責任」

という表現になりがちです。

しかし、
ライバー側はこう受け取る。

「じゃあ、事務所にいれば大丈夫なんだ」

このズレが、
後から大きなトラブルになります。

最低限、ここだけは確認してほしい

次の2点は、
必ず確認してください。

・自分の契約は「雇用」か「業務委託」か
・年末調整を受けているか

この2つが、

・業務委託
・年末調整なし

なら、

源泉徴収されていても、
確定申告は自分で行う前提です。

「知らなかった」は1番通りにくい

税務の世界で、
最も通用しにくい言葉があります。

それが、

「知らなかった」

業界に詳しい人ほど、
ここは本当にシビアに見ています。

まとめ

いかがでしたか?

認識とズレていた部分も、
多かったのではないでしょうか?

・源泉徴収=確定申告不要ではない
・業務委託ライバーは申告前提
・会社員の感覚を当てはめると危険
・2年目”3年目が1番詰まりやすい
・確認すべきは契約形態と年末調整

この話は、
早く知った人ほど損をしません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました